Ordemioの料金2026:1回答$0.10、合計するといくらになるか
Rama Adi
Katelin Teen
最終更新 October 22, 2026

OrdemioはAI回答1件あたり$0.10を、月額プランに組み込んで課金します。Startupは500回答で$49、Growthは3,000回答で$299から、Eliteは個別見積もりです。上限を超えると、どのプランでも追加の1回答ごとにさらに$0.10がかかります。自分のOpenAIキーを使う$0のAsk AIプランもありますが、Zendeskは連携先として載っていません。Zendeskアプリは無料でインストールでき、掲載ページには「Additional fees may apply」とあります。
料金カードが教えてくれないことが2つあります。1つ目は、Growthはボリュームディスカウントではないという点です。3,000回答未満ならStartupに超過分を足したほうが安く、3,000回答を超えると2つのプランはまったく同じ金額になります。アップグレードする理由は、より安い回答ではなく、AIエージェント3つ、より多くのデータ、カスタムアクションです。2つ目は、Startupの内容やトライアルが14日か30日かについて、Ordemio自身のページ同士が食い違っていることです。申し込んだプランはスクリーンショットを残してください。
返信ごとではなくチケットごとに支払いたいなら、eeselのAIヘルプデスクチームメイトはZendesk内で動き、メッセージが何通になってもチケット1件を1クレジットとして課金します。SE RankingはZendeskの3つのプロダクトでこれを運用し、1か月で約4,650件の会話を処理しました。
Ordemioの料金はいくらですか?
私はeeselでZendesk連携を含む各種連携を作っており、料金の単位が購入者を混乱させるのを、自社の営業通話で何度も見てきました。今年の初め、非常に大量のやり取りを扱う事業者が、通話の途中でインタラクション課金とチケット課金を取り違え、自分で計算して大規模運用時に月約$30,000と見積もりました。別の購入者はテスト1日で200インタラクションを使い切り、請求額を心配し始めました。同じ頃、eeselも自社の料金をインタラクション課金からチケット課金へ切り替えました。そのため、あるツールが「1回答$0.10」と言うとき、私がまず知りたいのは、回答とは何か、1チケットに何回答かかるかです。
以下は、ベンダー自身のページで見つけたOrdemioの全価格で、2026年10月23日に確認したものです。
| プラン | 月額 | 含まれる回答数 | AIエージェント | データ文字数 | 主な追加機能 |
|---|---|---|---|---|---|
| Startup | $49 | 500 | 1 | 15,000,000 | 自動同期ソースは限定、WebhookとAPI、基本サポート |
| Growth | $299から | 3,000 | 3 | 50,000,000 | 自動同期ソース、カスタムアクション(function calling) |
| Elite | 個別見積もり | 無制限 | 無制限 | 無制限 | プレミアムサポート、高度なAI分析 |
| 超過分、全プラン共通 | 1回答$0.10 | 月間上限を超えた分 |
有料3プランはいずれも「latest ChatGPT model」と、Zendesk、Freshdesk、Discord、Slackとの連携を掲載しています。出典はOrdemioのトップページです。同じセクションでは年間契約なし、90日間の返金保証が約束されています。年間割引はどこにも見つかりませんでした。割り引く年間プランがないのであれば当然です。

割り算をすると、プランは見出しの数字と合います。500回答で$49なら1件あたり約$0.098、3,000回答で$299なら約$0.0997です。Ordemioは大きなプランで安い回答を売っているわけではありません。同じ$0.10の回答に、より余裕を持たせて売っているのです。
各Zendeskアプリには何が含まれますか?
OrdemioはZendesk Marketplaceに2つの別々のアプリを出しており、どちらも同じ回答メーターに対して課金されます。
- Ordemio AI Agent Copilot はチケットの返信エディタ内に表示されます。担当者はGenerateで下書き全体を作り、Improveで書き直し、返信言語を選べます。これはエージェントアシストツールで、すべての返信を送るのはあくまで人です。
- Ordemio AI Agent for Support はチケットを自分で処理します。掲載ページによると、メールやWebフォームへの自動返信、内部メモとしての返信下書き、複数ターンの会話、人への引き継ぎができます。

どちらの掲載ページもアプリを「Free integration」とし、「Additional fees may apply」というリンクが付いています。これはZendesk Marketplaceアプリでは普通のことで、アプリは接続部分、AIはOrdemio側で課金されます。AI Agentの掲載ページには、ナレッジ同期がZendesk、GitBook、Confluence、Google Drive、Notion、SharePoint、Salesforceに対応し、95以上の言語で返信できるとも書かれています。多言語サポートを検討しているなら重要な点です。

Ordemioの料金ページはどこで食い違っていますか?
ここは慎重に進めたいところです。Ordemioは料金を4か所で公開していますが、すべてが一致しているわけではありません。

| 質問 | ordemio.comとコパイロットのページ | Ask AIページ | Zendeskの掲載ページ |
|---|---|---|---|
| Startupには何が含まれる? | $49:AIエージェント1、500回答、1,500万文字 | $49から:AIエージェント3、3,000回答、5,000万文字 | 記載なし |
| 無料プランはある? | なし、14日間のトライアル | あり、自分のOpenAIキーで$0 | 「Free integration」、料金がかかる場合あり |
| トライアルは何日? | 14日 | 14日 | Copilot:14日。AI Agent:30日 |
| 単位は何? | 「Answer」 | 「Answer」 | 「Reply」 |
Startupの食い違いが最大の問題です。Ask AIページの「Startup from $49」には、トップページでは$299のGrowthプランに割り当てられている上限が付いています。同じ見出し価格で、含まれる回答数に6倍の差があるわけです。コパイロット専用のページがカードごとにトップページと一致しているため、私はトップページを現行の料金表として扱い、$49で3,000回答を当てにする前に、Ordemioに書面で確認することをおすすめします。
小さな引っかかりが2つあります。Copilotの掲載ページは最新プランをordemio.com/pricingで確認するよう案内していますが、私が確認したときそのURLは404を返しました。つまりプランはトップページと製品ページにしかありません。また、コパイロットページのStartupカードには、$49の価格の上に「Start for free with your API key」という副題が付いており、Ask AIページから流用された文言のように見えます。
無料のAsk AIプランは実際にいくらかかりますか?
Ask AIページは、自分のOpenAI APIキーを接続し、Ordemioの言葉で言えば1回答「under $0.01」で使える$0プランを打ち出しています。AIエージェント1つ、キー利用での回答無制限、データ50万文字、URLとファイルは無制限、SlackとDiscord連携とコミュニティサポートが付きます。

Zendeskでの導入をこれで計画する前に、細かい注意書きを読んでください。Freeプランの連携リストはSlackとDiscordまでで、Zendesk連携はStartup以上にしか出てきません。ページには「AI agents get deleted after 14 days of inactivity on the free plan」ともあります。自分のドキュメントでの回答品質をSlackチャンネルで試すにはよい方法です。チケットを扱うなら、有料プランが前提になります。
トークン代は実際にかかりますが、金額は小さめです。OpenAIの費用はモデルと、回答ごとに取り込むコンテキストの量で決まり、現在のレートは私のOpenAI APIの料金の解説にあります。さらに進んで全部を自前でホストするなら、無料のIntegrateCloudチャットボットが、エンジニアの時間を含めたときのその道のコストを示しています。
なぜGrowthは回答単価が安くならないのですか?
超過分の単価と含まれる分の単価が同じ$0.10だからです。計算すると、2つのプランは3,000回答で交わり、その先は並んで動きます。

| 月間回答数 | Startup($49+500超過分は1回答$0.10) | Growth($299+3,000超過分は1回答$0.10) |
|---|---|---|
| 500 | $49 | $299 |
| 1,500 | $149 | $299 |
| 3,000 | $299 | $299 |
| 5,000 | $499 | $499 |
| 10,000 | $999 | $999 |
これは、超過がトップページの言うとおり「$0.10 per answer after the monthly limit on any plan」で動くことを前提にしています。つまり、上位プランに移る本当の理由は機能です。Growthなら、AIエージェントが1つではなく3つ、データ文字数は3倍以上、ソースの自動同期、自社APIを呼び出すカスタムアクションが得られます。AIエージェントとコパイロットを別々の構成で動かしたい場合や、カスタムアクションで注文照会をしたい場合は、$250の価値があります。単に回答数を増やしたいだけなら、Startupに超過分を足したほうが安く済みます。
確認できなかった点が1つあります。CopilotとAI Agentが、Startupの上限である1つの「AI agent」に対して1つとして数えられるのか、2つなのかです。ページには書かれていません。両方インストールする前に質問する価値があります。
「回答」は請求額にとって何を意味しますか?
回答ごとの課金が曖昧になるのはここです。Ordemioのサイトは「answer」、Zendeskの掲載ページは「reply」と書き、どのページも単位をそれ以上定義していません。

Copilotについて、私が聞きたい質問は単純です。下書きでImproveをクリックすると2回目の回答に数えられるのか。再生成した下書きは数えられるのか。AI Agentについては、掲載ページが複数ターンの会話を説明しているため、顧客が2回返信してくれば、おそらく1回答ではなく3回答です。これで$0.10が高いということにはなりません。ただ、回答数がチケット数をはるかに上回ることがあり、実際にいくら払ったかを教えてくれるのは解決あたりのコストだという意味です。
よい点は、Ordemioがメーターを見せてくれることです。ダッシュボードではメッセージ、会話、AIが解決したチケットが1画面で追えるため、実際のチケットで2週間試せば、チケットあたりの回答数の比率がわかります。

Ordemioはチームに毎月いくらかかりますか?
ご自身の数字を入れてみてください。計算機は、回答数に対してStartupとGrowthの安いほうを選び、ZendeskのAIを並べて表示するので、どの課金単位がキューに合うかがわかります。
トップページの料金表を使った3つの計算例です。
- Copilotだけを使う小規模チーム。 3人の担当者が、月1,200件のチケットそれぞれに下書きを1回生成します。1,200回答なので、Startupで$119($49+700×$0.10)です。同じ3人分のZendesk Copilotは月$150で、土台にSuite Professional以上が必要です。
- 下書きと書き直しを多用する忙しいチーム。 担当者5人、チケット3,000件、ほとんどの下書きでImproveをクリックするため1チケットあたり2回答。合計6,000回答で、どちらのプランでも$599です。5人分のCopilotは$250です。席数課金が有利になるのは、1人あたり月約500件のAI返信を超えたときで、稼働日あたりおよそ23件です。
- 顧客に返信するAI Agent。 4,000チケット、フォローアップを含めて1チケットあたり1.5回答なので、6,000回答で$599です。そのチケットの30%がZendeskのAIエージェントで自動解決に数えられるなら、含まれる枠を超えた分で1,200×$1.50=$1,800です。この場合、Ordemioははるかに安くなります。
つまり「席数課金なし」は、小規模チームや軽い利用では本物の強みであり、解決ごとの課金に対しても本物の強みです。コパイロットを一日中使う大規模チームでは、席数課金のアドオンのほうがAI分は安くなります。ネイティブ側の詳細は、私のZendeskのAI料金ガイドとZendeskのAIコスト計算機で解説しています。
ほかに予算に入れておくべきものは?
Ordemioの請求は、Zendesk本体の上に乗ります。Zendeskの料金ページでは、Support Teamは年払いで1エージェント月額$19、Suite Teamは$55、Suite Professionalは$115です。どのAIを選んでもこの席数分は払うことになり、各プランの内容は私のZendesk料金ガイドで解説しています。すでに構成が重いと感じるなら、Zendeskが高すぎるときの記事に選択肢があります。
そのほかの小さな項目です。
- ナレッジは文字数で数えられる。 Startupはデータ1,500万文字、Growthは5,000万文字が上限です。大きなヘルプセンターと過去のチケットがあれば、想像より早く使い切るかもしれないので、選ぶ前にヘルプセンターの規模を確認してください。Startupは自動同期も「limited」なので、一部のソースは手動更新が必要になる場合があります。
- 導入にかかる時間。 AI Agentの掲載ページのあるレビュアーは「the initial setup wasn't completely trivial」と述べつつ、サポートが素早く解決してくれたことを評価していました。Ordemioのトップページには、トライアル中にエージェントの設定を手伝うとあり、活用する価値があります。
- 実績。 アプリはMarketplaceではまだ新しいものです。Copilotの掲載ページはインストール5件未満とレビュー1件、AI Agentの掲載ページはレビュー2件で、OrdemioのG2プロフィールにはまだレビューがありません。90日間の返金保証がここで役立ちます。
そのレビュアーの発言を文脈ごと紹介します。私が見つけた中でいちばんバランスの取れた評価だからです。
"The initial setup wasn't completely trivial — we ran into a few issues and edge cases early on — but the support team responded quickly, professionally, and helped resolve everything without delays."
匿名のレビュアー, Zendesk Marketplace
Ordemioはその価格に見合いますか?
こんな場合は選ぶ価値があります。 小〜中規模のZendeskチームで、席数課金なしでAIの下書きがほしく、チケットあたりの回答数が1に近い場合です。1回答$0.10は、根拠のある下書きをエディタで得る方法としては最も安い部類で、解決ごとの課金よりはるかに安く、コパイロットと自動返信エージェントでキューの両面をカバーできます。90日間の返金保証がリスクを小さくします。ほかのZendesk向けAIツールと比べても、価格だけで候補に入れてよいでしょう。
もっと慎重に見たほうがよい場合。 担当者がコパイロットを一日中使う、AIエージェントが長いやり取りを続ける、あるいは価格をチケット1件あたり1つの数字にしたい場合です。ページ同士が食い違っているので、Startupの上限とトライアルの期間も書面で確認してください。ほかの道筋については、エージェントアシストツールのまとめとZendeskのChatGPTガイドをご覧ください。
チケットごとに支払いたいZendeskチーム向けのeesel
比較については正直に言います。1単位あたりでは、eeselはOrdemioより高いです。その分の価値は、1単位で何が買えるかにあります。eeselのZendesk連携は、返信、下書き、フォローアップが何回かかってもチケット1件を1クレジットとして課金するため、5通のやり取りでも1行の回答でも同じ料金で、請求は担当者のクリック習慣ではなくチケット数に連動します。ヘルプセンター、マクロ、過去のチケットから学び、内部メモとして下書きするか返信を送り、その途中でタグ付けと振り分けも行います。本番稼働の前に、過去のチケットに対して実行し、どう回答していたかを確認できます。
OrdemioのSaaS購入者に最も近い事例はSE Rankingで、3つのZendesk接続にまたがってプロダクトごとに1つのeeselエージェントを運用し、約16,800ページのナレッジを取り込んでいます。ある月には約4,650件の会話を処理し、約2,100件のライブチャットに先に回答し、メールのチケットには内部メモとして下書きを残してチームが送信しました。より大規模なところでは、smavaが月約27,000件のZendeskチケットの仕分けと下書きにeeselを使い、Swiftregは月約2,100件のナンバープレートのチケットに、ライブの注文データから回答させています。
プランは、100クレジット無料の後、500クレジットで月額$299から、席数ごとの料金はありません。出典はeeselの料金ページです。ネイティブの選択肢との並べた比較は私のZendesk AI vs eeselにあります。ご自身のZendeskチケットでeeselを試し、何も支払う前に下書きを確認してください。
よくある質問
Ordemioの料金はいくらですか?
Ordemioのトップページによると、Startupは月額$49で500回答、Growthは月額$299から3,000回答、Eliteは個別見積もりです。どのプランも月間上限を超えた分は1回答あたり$0.10です。Zendeskアプリは無料でインストールできますが、Marketplaceの掲載ページには追加料金がかかると記載があります。土台としてZendeskのプランも必要です。
Ordemioに無料版はありますか?
あります。ただし条件付きです。Ask AIのページには、自分のOpenAI APIキーを使い、トークン代をOpenAIに支払う$0のFreeプランが載っています。内容はAIエージェント1つ、データ50万文字、SlackとDiscordで、Zendesk連携は記載がなく、エージェントは14日間使わないと削除されます。トークン側の費用は私のOpenAI APIの料金ガイドで解説しています。
Ordemioは席数ごとに課金されますか?
いいえ。Copilotの掲載ページには、席数課金をしない唯一のコパイロットで、代わりに1返信あたり$0.10と書かれています。軽い利用なら、1エージェント月額$50のZendesk Copilotより安くなりますが、1エージェントあたり月500件前後のAI返信を超えると、AI分のコストは席数課金のアドオンのほうが安くなります。
Ordemioの無料トライアルはどのくらいの期間ですか?
ページによって異なります。Ordemioのサイトとコパイロットの掲載ページはクレジットカード不要の14日間、AI Agentの掲載ページは無料の30日間トライアルとしています。トップページには90日間の返金保証もあります。登録時にどれが適用されるか確認し、テスト環境の計画は短いほうに合わせてください。
Ordemioの料金で「回答」に数えられるものは何ですか?
Ordemioのサイトでは「answer」、Zendeskの掲載ページでは「reply」と書かれており、Improveによる書き直しや再生成した下書きが数えられるかはどのページにも定義がありません。AIエージェントが複数ターンの会話で3回返信すれば、3回答と考えてください。トライアル中はOrdemioのダッシュボードでメッセージカウンターを確認しましょう。
Zendesk向けで、Ordemioの回答ごとの課金に代わる選択肢は?
チケットごとの課金です。eeselのZendesk連携は、返信が何回になってもチケット1件を1クレジットと数え、100クレジットが無料、その後は500クレジットで月額$299です。1単位あたりはOrdemioより高いため、チケットごとに予測しやすい金額を求めるチームに向いています。ほかの選択肢はZendeskのAI代替サービスの一覧をご覧ください。